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2006年ワインエキスパート資格試験 1
次の公衆衛生に関する記述の中から正しいものを 1 つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。
- WHO 憲章では、「健康とは、疾病または虚弱でなく、肉体的、精神的に完全によい状態であれば、社会的によい状態でなくてもよい」と定義している。
- 主な死因別にみた死亡率の年次推移では、ガン(悪性新生物)、脳血管疾患(脳卒中)が顕著な増加傾向を示しているが、結核は減少どころか横ばい傾向を示し、最近では増加傾向にある。
- 感染症の条件として、感染源、感染経路、感染食品の三条件がある。
- 生活習慣病の発症要因を大別すると、病原体・ストレス要因等の外部環境要因、遺伝要因、食生活、運動、飲酒等の生活習慣要因の三つがある。
2006年ワインエキスパート資格試験 2
次の非喫煙者と喫煙者のガンによる死亡の危険性に関する記述の中から誤ってい るものを 1 つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。
- 肝臓ガンが最も高く、32.5 倍である。
- 肺ガンが次いで多く、4.5 倍である。
- 三番目に多いのが口腔ガンで、2.9 倍である。
- 四番目が食道ガンで、2.2 倍である。
2006年ワインエキスパート資格試験 3
次の公衆衛生に関する記述の中から正しいものを 1 つ選び、解答用紙の解答欄に マークしてください。
- 濃厚接触とは、患者の体液、糞便、気道分泌物(鼻汁、だ液)に間接的に接触することを言う。
- 飛沫感染とは、感染者の咳やくしゃみにより飛び散る病原微生物等を含んだしぶき(飛沫は通常 1 〜 2 m 飛散)を(鼻や)口から吸引して、消化器系の感染を引き起こすことを言う。
- 空気感染とは、患者と 2 メートル以内で比較的長い時間の会話により接触したことにより感染を引き起こすことを言う。
- 生活習慣病とは、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症、進行に関与する疾患群を言う。
2006年ワインエキスパート資格試験 4
次の食品衛生法に関する記述の中から正しいものを 1 つ選び、解答用紙の解答欄 にマークしてください。
- ワインに使用できる指定添加物には、酸化防止剤の亜硫酸ナトリウム、保存料のソルビン酸カリウム及び二酸化硫黄、甘味料のサッカリンがある。
- 食品衛生法第 6 条では、不潔なもの、異物が混入または添加されたもので、人の健康を損なうおそれのある食品等の販売、流通、使用、調理等が禁止されている。
- 都道府県知事等の許可を必要とする業種には、飲食店営業、清涼飲料水製造業、乳処理業等 34 業種あるが、この中にはワイン等の酒類製造業は含まれない。
- 食中毒患者もしくはその疑いのある者を診断し、又はその死体を検案した医師は、 24 時間以内に最寄りの保健所長より先に知事又は市長にその旨を届け出なければならない。
2006年ワインエキスパート資格試験 5
次の食中毒に関する記述の中から正しいものを 1 つ選び、解答用紙の解答欄に マークしてください。
- 感染型食中毒菌には、サルモネラ属菌、セレウス菌等がある。
- 毒素型食中毒菌には、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌等がある。
- ウィルス性食中毒の病因ウィルスには、エボラウィルス等がある。
- 動物性自然食中毒の病因物質には、フグ毒(テトロドトキシン)、下痢性・麻痺性貝毒(オカダ酸、サキシトキシン等)、テトラミン等がある。
2006年ワインエキスパート資格試験 6
次の食品衛生法の食品等事業者に係る責務に関する記述の中から正しいものを 1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。
- 販売食品等の安全性の確保に係る知識及び技術の修得に努める。
- 食品衛生管理者、またはその他すべての営業施設に置く食品衛生責任者から法令順守や衛生管理上の問題に関する意見や指摘等の進言を求めても、従う必要は全くない。
- 食中毒等食品衛生上の危害の発生防止に必要な限度において、販売食品等又はその原材料の販売を行った者の名称その他必要な情報に関する記録を保健所の求めにより作成し、保存しなければならない。
- 食品衛生上の危害の発生防止のために、作成し、保存した記録は保管義務はあるが国や都道府県等への提供は必要ない。
2006年ワインエキスパート資格試験 7
次の衛生管理に関する記述の中から正しいものを 1 つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。
- 冷凍食品は、0 ℃以下の氷点で保存する。
- 冷凍冷蔵庫には、食品を詰めて、空気の流れを遮断する。
- 変敗とは、食品中の微生物の増殖によりタンパク質が分解し、次第に悪臭が生じ、他の有機物質を生成して食用に適さなくなる変質を言う。
- 洗浄とは、物の表面から油、タンパク質、塩類、ホコリ等の汚れを物理的に除去することを言う。
2006年ワインエキスパート資格試験 8
次の酒類の中から製造工程で蒸留しないものを 1 つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。
- Rhum
- Cidre
- Gin
- Vodka
2006年ワインエキスパート資格試験 9
次の中から O.I.V.(国際ぶどう・ぶどう酒機構)の統計で、2003 年度のフランスとイタリア 2 カ国合わせたワイン生産量の世界における割合に該当するものを 1 つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。
- 約 24 %
- 約 34 %
- 約 44 %
- 約 54 %
2006年ワインエキスパート資格試験 10
次の中から O.I.V.(国際ぶどう・ぶどう酒機構)の統計で、2003 年度のフランスとイタリア 2 カ国合わせたワイン生産量の世界における割合に該当するものを 1 つ 選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。
- 約 24 %
- 約 34 %
- 約 44 %
- 約 54 %
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