ソムリエへの道 |
ソムリエ資格試験対策の知識体系
ワインは多様な地域で、多様な歴史のもとに、独特の発達を遂げたために、世界共通の絶対的な尺度はありません。 近年ではロバート・パーカー(Robert M. Parker, Jr.)のよるパーカーポイント(PPと呼ばれる100点満点の採点)を 重用する風潮が強まっていますが、これはあくまで個人的好みを表現しているに過ぎないために、ソムリエ試験には出題されません。。
しかし、消費者に対して良質なワインを間違いなく提供するためのブランディングとして、 文化と歴史を共有している国や地域毎にそれぞれの公的機関や生産者達によって、 法律による製造方法の統制やラベル(エチケット)表記のルール整備が成されました。 それがAOCや「格付」です。
ソムリエとしての必要な知識は、それぞれの地域毎に整備されている「格付」と、
それぞれのワイン毎の歴史に根ざした評価を必要なのです。
ソムリエ試験とはまさにそれぞれの銘柄毎の特色と歴史を学ぶことなのです。
地域毎の主要ワインを表に纏めましたので、一地区一地区を把握していきましょう。
ボルドー
ブルゴーニュ
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