ソムリエへの道 |
ソムリエ合格後
二次試験の後に合否通知が郵送されますので「合格」が印字されていれば、
晴れてあなたは「ソムリエ」です。
しかし、まだ何も証するものはありません。
日本ソムリエ協会(JSA)の資格試験の摩訶不思議、評判の悪いところですが、
合格の認定証を貰うためには別途に費用が必要なのです。
このままでは、自称「ソムリエ」にもなりかねません。
合格通知に同封されている案内に従い日本ソムリエ協会へ認定登録料20000円を振り込むことで、
Diploma(ディプローマ)=認定証と憧れのソムリエバッジが送付して貰えます。
この追加費用に異論反論は多いのですが、"お布施(!?)"と考えて払うしかないでしょう。
その後も継続して日本ソムリエ協会の会費を支払い続けるかどうかは、
各位の就労環境と費用との見合いで判断されるものです。
こうまでして取得したソムリエバッチですが、
プロのソムリエでも日本ソムリエ協会支給のバッジを付けていない人もいます。
資格は持っているが自信がない(!?)人も稀におられますが(特に一流店)、
多くは、自分の好みでブドウをモチーフとしたブローチ等に代替して身に付けるパターンも多いようです。
日本で最も有名なソムリエであろう田崎 真也氏や、
田辺 由美さんは、パール(真珠)の葡萄ブローチを付けているのを時折に拝見します。
お勧めは、Swarovski(スワロフスキー)のクリスタルの葡萄バッジでしょう。
値段も手ごろで、アクセサリーとしての違和感も無く、自然なのです。
その他には真珠から選ぶのもアリですね。
下記を参考に自分へのご褒美を選んで下さい。
スワロフスキーのソムリエバッジ
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