レストランウェディングのススメ |
ブライダルフォト
結婚式の準備を始めて、結婚関連費用は全て、ウェディングと付く高くなることは、
嫌というほどに、笑ってしまうほどに、思い知らされます。
どうりでウェディングコンサルだけで、株式上場する会社があるはずです。
しかし、写真程にそれまでの常識を覆す価格を見ることは無いでしょう。
ホテル関係のフェアでも、必ず用意されているウェディング・フォトのコーナー。
そして見入ってしまう新婦さん達。
壮大なイベントを記録することは、ドレスを着ることの次に重要なことなのです。
そしてその写真がどのように仕上がってくるのかは大きな関心事です。
結婚式での写真の媒体には2つあります。
昔ながら銀塩フィルムか、デジタルカメラです。
ともにプロが撮影してくれるので一眼レフキャメラが使用されるのは、同じです。 しかし、色彩の再現性においては、 映像素子CCDと改良中の画像処理の性能に依存するデジカメは、 カメラマンが一枚づつに暗室で色調整した写真には及びません。 ましてや、分子レベルで色彩(=画像)が保存される銀塩フィルム(35mm)の解像度は、 デジタルカメラの画素数に換算しても約15万画素以上であり、 細部の表現においても劣ります。
また、撮影された写真は編集されアルバムに仕上げられて納品されますが、 仕上げ方法には大まかに2種類あります。
手焼きアルバムと、デジタルエフェクトアルバムです。
デジタルエフェクトアルバムは、ホテル系の会場に多く入っていますが、 文字通り撮影した写真に対して、各種画像処理することで、 修正はもちろん大きさや配置の自由度が高く、 重ねた合わせのや装飾線を組み合わせることで、 一見凝った感じの大判の派手なアルバム仕上がりとなります。 カリグラフィー(手書きの修飾文字)などの修飾も容易なので、 市販の写真集に似た仕上がりです。
一方の「手焼きアルバム」は、地味です。 皮表紙の色は選択できますが、中身はまさに現像した写真を貼り付けて、 厚紙で装丁しているだけなので、 大中小のサイズを違えて編集されていても、一見は地味です。 しかし、シミジミとした味が出るのは手焼きアルバムだと感じました。
写真はアナログなものなのです。
私達は銀塩フィルム→手焼きアルバムのアルカディイーストにお世話になりました。
www.pc-ar.co.jp
なお、アルカディイーストのホームページには沢山のサンプルが掲載されていますので、 気に入ったカメラマンを指定できます。(有料)
自分達の感性に合うカメラマンを見つけるのも一興ですが、 ここで田原氏の技量がずば抜けていることに留意しておくべきでしょう。
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